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2020年07月27日

坐骨神経痛について

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こんにちは、SHIBUYA整骨院です。

本日は坐骨神経痛についてお話していきます。

まず、坐骨神経とは腰から足先まで伸びる、人の身体で最も太い神経です。

鉛筆ほどの太さがあり、この坐骨神経に刺激や圧迫が生じる事によって痛みや痺れが起こることを坐骨神経痛と呼びます。

初期では腰から太ももにかけて軽い痺れや痛みを感じる程度のことが多いですが、

悪化してくると足先まで電気が走るような痛みを発して、歩行などの日常動作にも影響が出てくることがあります。

また、腰から広範囲に伸びる神経であるため、腰や臀部だけでなく、太ももや足の指先など

様々な部位に症状が出ることの多い疾病です。

その為に症状が出る原因も人によって様々で、腰だけでなくお尻の筋肉(梨状筋)の圧迫硬縮、太ももを通る神経周囲の筋膜癒着、

またはそれらの複合的なものなど、広範囲から原因を探って治療をしていく必要があります。

坐骨神経痛は「腰痛を放置していたら痺れまで出てきた」、「今まで痛まなかった部位まで痛み始めた」など、

腰周りの違和感や痛みなどを放置していった結果、症状が完成してしまい現れることの多い疾病です。

早めの検査、対処で症状が出る前に防ぐことが出来ますので、いつもの腰痛だからと放置せず

少しでも気になるところのある方は一度ぜひ当院でご相談ください。

皆様のご来院、心よりお待ちいたしております。



 
SHIBUYA整骨院

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