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2020年07月29日

太る原因と代謝について

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こんにちは、SHIBUYA整骨院です。

本日は体が太る原因についてお話していきます。

 

まず、世間で痩せやすいとされている「代謝の良い」人とは、栄養素を燃やしてエネルギーに変え、

それを消費する働きが活発な人の事を言います。

体内の循環環境が整っているために余分なものも排泄されやすく、比較的太りにくい体ということになります。

その逆に言えば「代謝が悪い」とは老廃物を溜め込みやすい体です。

ダイエットを続けていても痩せにくい、常に体温が低い、冷えやむくみがある、汗をかきにくい、疲れやすいと感じたら

それは様々な理由で代謝が落ちている可能性があります。

 

1日の基礎代謝量のピークは20歳前後で、男性で1500kcal、女性1200kcalと言われています。

その頃は最も体がアクティブな時期なので、必要以上の運動をせずともエネルギー消費が多く

多少食べ過ぎた程度のカロリーでは基礎代謝だけで賄えてしまいます。

ところが、20代に入る頃から1日の基礎代謝量は少しずつ減少していきます

10年ごとに100kcalも変動があると言われており、

基礎代謝量が落ちた分がそっくり体脂肪として体に残るとした場合、単純計算で1年に5kg以上の体重増となります。

その為、20代の頃と運動量は変わらなくても以前のように痩せられなくなってきたという方が増えていきます。

40代、50代では体の不調も重なり、思うように運動できないという方も増えていきますので

基礎代謝量の減少と合わせて更に肥満傾向は強くなっていきます。これがいわゆる「中年太り」の正体です。

 

基礎代謝量を増やしていくには体全体の筋肉量を増やすこと、そして体温の維持が重要になっていきます。

体温が1度上がれば基礎代謝量が12~13%上がると言われており、エネルギーの使用量もそれに伴って増加します。

高熱時に一時的に体重が落ちるのもその為です。

当院では根本の筋肉量を増やす為にEMS等のメニューも取り揃えており、ダイエット向けの運動指導も合わせて行っております。

代謝をキープし、筋力で体を支える為にも、体重が落ちづらいと感じ始めた方は是非一度お試しください。

皆様のご来院、心よりお待ち致しております。

SHIBUYA整骨院

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