こんにちは、ＳＨＩＢＵＹＡ整骨院です。

今回は肩甲骨の影響についてお話していきます。

 

現在、在宅ワークの増加などで今までと異なる生活が続き、背中や肩首を痛めて通院される方が非常に多くなっています。

肩周りや背中周りの辛さがある方は肩甲骨が硬まり、動きが悪くなっていることが原因の一つとして考えられます。

肩甲骨の周囲には数多くの筋肉が付着しています。首、肩、腕、背骨、腰など多方面へ伸びており、

これらの筋肉が固くなり、運動に制限が出ることで肩こりや背中の張りなどの症状の原因となります。

更に悪化すると肩関節周囲炎、石灰沈着性の関節炎など治癒に時間のかかる疾患に繋がる為、

ただの肩こりだろうと放置してしまうと危険なのです。

特に、肩甲骨を上に引き上げる働きの「肩甲挙筋」と、肩甲骨を寄せる「菱形筋」が肩こりと深く関連します。

当院では肩甲骨周囲の筋肉をほぐし、同時に動きも加えていくことで肩こりだけでなく

背中や首周りの動きや痛みも同時に改善するメニューを患者様にご提案させて頂いております。

それらに鍼治療や電気治療も同時に加えていくことで更に効果が増し、治癒までの期間も短縮させることが出来ます。

仕事中や普段の生活の中で肩、首、背中が辛いという方は是非一度ご相談ください。

皆様のご来院、心よりお待ちいたしております。