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2020年04月08日

身体を動かすということ

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こんにちは、SHIBUYA整骨院です。

今回は身体を動かすということについてです。

歩くときにスムーズに足が前に出ない、コートや上着を着る時上手く腕が動かせない、
しゃがむのがつらくて床の荷物を取ることが出来ない
という生活の中で身体が思うように動かない不便さを感じている方も多いかと思います。

「柔軟に動けたほうがいいけども、そこまで生活の支障ないし……」
と放置している方がほとんどではないでしょうか。

私たち人間はその昔、他の動物と同様にエサとなる動物を捕獲したり
自分たちの食料にする肉食獣から逃げて命をつないできました。

身体が動かなくなった動物は、食糧として獲物を捕獲できなくなるどころか
他の動物の獲物となり死んでいくしかありません。

それほど、動物にとって動くという事は命に関わる重要なことなのです。
ここで知って頂きたいのは、多くの動物の遺伝子は「動くこと」によって身体の機能が
適切に保たれているよう、プログラムされているということです。

二足歩行するようになった人間にとって「動く」とは主に
「歩く」ことを指します。

ですから、私たちにとって「歩けなくなる」という事は
そのまま心身が適切に機能しなくなることを意味します。

その影響は全身に及び、単に「歩けない」という事では
コリや痛み、骨盤の歪みなどの不調に繋がってきます。

また、肺や心臓などの内臓疾患、心の病気など
さまざまな形で健康を脅かすことになるのです。

次回はその具体的な例について書いていきたいと思います。

SHIBUYA整骨院

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