BLOGブログ

2020年08月13日

ハイヒールを履く影響について

ブログ

こんにちは、SHIBUYA整骨院です。

本日はハイヒールとその姿勢についてお話していきます。

 

まず、ハイヒールを履いて立ち姿勢を維持すると当然のことながら背伸びをしたような状態になります。

この姿勢は骨盤がやや前傾して重心が前方に移動している状態なので、そこから姿勢を戻そうとする動きが体に働きます。

その結果、骨盤の前傾を強めて腰を反らすような姿勢になり、椎間板ヘルニアやぎっくり腰など、

腰周りの症状が発生しやすい姿勢になってしまいます。

また、ハイヒールを履いた状態での歩行は、自身の体重の負担や衝撃を緩和させる足関節の働きが機能しづらい状態です。

その為、足から伝わる衝撃が上部の膝関節や股関節に直接届き、

負担が増えた関節部に痛みや機能障害を生み出す原因にもなります。

その他にも踵が持ち上げられた姿勢が続くことでふくらはぎの筋肉の伸張性が低下、

結果として足関節の可動域や筋力低下するなど、ハイヒールは長時間の使用で様々な疾病の原因に繋がっていきます。

これはヒールの高さに関わらず、長期間履き続けることにより誰にでも起こりえます。

 

当院ではそういった普段からハイヒールを履く方の為の治療や筋トレメニューも取り揃えております。

ハイヒールを履き続けて起こる足や関節の痛み、またはふくらはぎの疲れや浮腫みを感じた方はぜひ一度当院へご相談ください。

脚の疲労に効きやすいメドマーなど、その日のうちから症状を緩和出来るメニューをご提案させて頂きます。

皆様のご来院、心よりお待ちいたしております。

SHIBUYA整骨院

CONTACT

お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

お電話でのお問い合わせはこちら

03-6712-7802