こういった気温、気圧が原因となる不調を気象病と呼びます。
主な不調が出やすいのは気圧が低下するときですが、なかには気圧が上昇するときに不調を訴える人もいるので人それぞれです。

気圧が変化すると人間の体はストレスを感じるため、それに抵抗しようとして自律神経が活性化されます。
自律神経系には、交感神経と副交感神経があり、交感神経は血管を収縮させ、心拍数を上げて体を興奮させる働きがあります。
一方、副交感神経は血管を広げて体をリラックスさせる働きがあります。この交感神経と副交感神経の調整がうまくいかない時に不調が身体に表れていきます。

そうした不調を起こさない為にも、自律神経系のバランスを整えられるような生活を心掛がけることが大切です。
適度に体を動かし、起床時刻はなるべく毎日同じ時刻にして、食事も決められた時間に摂るようなルーティンを作っていけるのが理想となります。

気象病になりやすい人は耳の血流が悪い傾向があるとも言われています。

筋肉だけでなく、お身体を内面からも整えていけるメニューをご提案させて頂きます。

いつでもお待ちしております。