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2019年08月20日

夏肩こりとは・・・?🌺

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こんにちわ😊

日曜日にパンケーキを食べに行きました、甘いもの大好き受付のツツイです🍰

甘い物というか食べ物全般大好きです・・・🙄



 

そういえばみなさんは、

「肩こりは寒くて肩をすくめる冬にひどくなる」と思っていませんか?

確かに動脈硬化や筋肉のむくみが原因で、血管が細くなってしまって起こる肩こりは冬に多いのですが、

“神経”が原因で起こる肩こりは、夏場に多いのです😲

 

今日は冬のように肩に力が入ってないのに起こる「夏肩こり」について書いていきます♬

 

 

夏場の肩こりには、大きく3つの原因が考えられます💡

 

 

1、首の冷え

夏になると薄着になりますが、外は暑いのに部屋に入るとクーラーが効いて寒い時がありますよね。

職場によってはクーラーの吹き出し口の下にデスクがあったりして、常に冷風が直撃なんてこともあります。

耳の後ろ、首の付け根の皮膚表面には、脳とつながる三叉神経脊髄路核からの神経の枝が伸びているので、

冷たい風があたると肩こりだけでなく、頭痛や耳鳴り、めまいの原因となることもあります😨

 

首の冷えが原因で起こる肩こりの対策としては、

・襟ぐりの大きな服を控える

・スカーフを首に巻く

・職場の机を移動させる

・カーディガンを羽織る

・クーラーの温度を下げすぎない 等です✨

 

 

2、隠れ片頭痛

片頭痛があると三叉神経が興奮して、後頭部、首の付け根、首の後ろの筋肉が収縮して強い肩こりを感じます。

本当は肩こりから頭痛が起こるのではなく、片頭痛の神経が頭痛より先に肩をこらせるため、

肩こりから頭痛、という表現になっています。

片頭痛の人は、寒暖差や目や鼻への強い刺激に神経が反応して頭痛を起こします⚡

なので夏場の強い日差しや蒸し暑さ、汗などの刺激で頭痛の前触れとして肩こりを起こします😓

 

対策としては、首や後頭部、こめかみを保冷材などで冷やし、

涼しいところでゆっくり休むということが肩こり解消につながります😌

 

 

3、自律神経型ストレス肩こり です。

自律神経の中でも肩こりを引き起こすのは、交感神経の興奮が要因です。

交感神経が興奮すると全身の筋肉を硬く緊張させ、慢性疲労やだるさ、免疫力低下など、

肩こり以外にも夏バテの要因となります💀

なので夏肩こりの場合、自律神経の不調を知らせる合図の可能性があります😲

 

夏場に自律神経のバランスを崩し交感神経を優位にさせるきっかけは"夏休み"が原因とも言えます🌺

 

働いてる方にとっては夏休みをとるためにその前後に超ハードなスケジュールで仕事をするなど、

楽しい夏休みと引き換えに体に無理を強いることもあると思います。

せっかく楽しみにしていた夏休み旅行に行ってもグダグダに疲れてしまい、

帰ってきたら体調を崩した、なんて話もよく聞きます😷

 

夏休み明けの体調不良って、職場の人間関係にも悪影響を与えるので極力避けたいものですよね。

「休み明け失敗しちゃった」なんてことにならないように、

自律神経の注意信号である夏肩こりに注意を払っておきましょう💡

 

また、子供を抱える親御さんにとっても、夏休みは自律神経のバランスを崩しやすい季節です。

普段作らないお昼の準備や塾の送り迎え、部活で出る大量の洗濯物、

小さいお子さんがいる場合などはお出かけ準備と、普段以上の忙しさが待っていますよね😨

 

子供さんも学校が休みで規律が崩れて夜更かしが定番になってしまったり、

スマートフォンの見すぎで脳が興奮して自律神経が崩れたり・・・。

 

自律神経ストレス肩こりの場合は生活のリズムを整え、規則正しい生活をすることが大切です✨

軽いストレッチや趣味を楽しみながら、自分のペースを守ってみて下さい。

 

このように、現代社会は全世代で夏の肩こりが増える要素が増えており、

肩こりといえば冬のもの、という概念が通じなくなっています⛄

夏肩こりは早めに対処して、夏バテ予防や体調管理に取り組みましょう💓😊

SHIBUYA整骨院

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