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2018年06月16日

頭痛の悩み (筋緊張性頭痛)

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筋緊張性頭痛とはデスクワークなどでの肩こりや首周囲の筋のこりが原因の最も多いタイプの慢性型の頭痛です。
「頭を締め付けられるような頭痛」「頭が重いような痛さ」と表現されることが多いようです。


このような痛みの方は緊張性頭痛の可能性は高いと思います。


①頭の両側に痛みが出て、痛みに左右差がほとんどありません。 (個人差はあります)

②同じ強さの痛みがずっと続きます。「ズーンとした痛み」と表現されることが多いです。
 ズキンズキンと痛むような片頭痛とは少し違います。

③非発作性の痛みがあります。痛みの変化が具体的にわかりずらいです。






治すためには原因を知ることが大切!
数え切れないほどの方が緊張性頭痛に悩まされていると思います。

症状でいうと、ごく軽い症状のものから~治療に反応しない重い症状のものまで、その程度にはかなりの個人差があります。

そして、緊張型頭痛をおこす原因や背景もさまざまです。

例えば、

慢性的な肩凝りが原因で起こる頭痛、

眼精疲労からくる頭痛、

首の筋肉が疲れたことによる頭痛、

過度なストレスや精神的な不安感が影響する頭痛、

慢性的な片頭痛が悪化した頭痛など、

頭痛が起きる背景が異なったり、痛みの程度や持続する時間などにも幅があります。

このように、緊張型頭痛をおこした原因や背景がそれぞれ違うのに、一律に鎮痛薬を投与するというような治療で全員がよくなるはずがありません。





タイプ別の緊張性頭痛

【1】肩こりからくるタイプ
この緊張型頭痛は日本人にはもっとも多い頭痛だと思います。

首や肩の筋肉が収縮してかたくなり、重怠さ、つっぱり感、硬結(コリのようなもの)などにより痛みが現れる「肩こり」は、日本人に数多いですね。

この肩こりが頭痛にまで発展した状態が「肩こりタイプの緊張型頭痛」です。

その痛みに左右差があること、頭部や肩の位置など姿勢の異常が見られること、精神的・肉体的ストレスが強いときに症状が強まるなどといった特徴も私が施術した患者様には見られました。


【2】片頭痛タイプ
慢性的な片頭痛が、加齢や薬の影響で変化し、緊張型頭痛と区別がつきにくくなった頭痛です。

片頭痛と緊張型頭痛の特徴を合体させたような症状を呈するのが平均的です。

筋肉性の痛みが目立つときには緊張型頭痛の特徴である首や肩のこりを自覚することもありますし、痛みが強まったときには目の奥の痛みや片頭痛の特徴である光や音に対する過敏性が見られることもあります。



【3】ストレスからくるタイプ
精神的ストレスが強くかかわったと考えられる頭痛です。肩や首のこりは伴いません。
自律神経の乱れを伴う方も多く、不眠、吐き気などの症状を訴える方もいるようです。

痛む部位も痛みの特徴もはっきりせず、不定な症状の訴えが中心になっているケースが多く、頭痛の症状も軽い場合が多いです。

色々なストレスで頭痛をおこしやすく、精神科、神経科、心療内科への受診歴がある場合には、ストレスタイプの可能性が大きいと推測されます。




適切な治療法を見つけましょう



緊張型頭痛はとても日本人に数多く、ありふれた頭痛です。

医療機関でMRIなどの画像検査、また血液や髄液の検査を受けても異常は認められないことが殆どですが、健康な人に現れるわけはありません。

なんらかの要因が影響しているに違いないはずです。

効果的な治療を受けるためには、まず皆さんが自身の緊張型頭痛をよく見直しましょう。

そして、どのような原因や背景があって頭痛がおこったのかを把握していただく必要があります。



SHIBUYA整骨院であれば、炭酸を使用し、全身に酸素が効果的に送られることで血流を上げ、筋緊張を改善していきます。





また、アキュスコープを使うことにより、根本的な電位の乱れも整え治療効果を長引かせてくれます。



自律神経の乱れやストレスにはアキュスコープヘッドバンドを使用することにより、頭がスッキリする感覚が体感できるはずです。




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